要介護認定を受けている人は全国で約700万人。
柔道整復師も機能訓練指導員として
リハビリなど中心に介護事業に携わる人が増えて来ています。
そもそも、柔道整復師とは、
『骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対し、手術をしない「非観血的療法」によって、人間の持つ治癒能力を最大限に発揮させる施術を行う者』
ということが定義付けられています。
私自身も機能訓練指導員の資格を有しますが、
介護保険事業に携わるのが良い悪いとかの話ではなく、
私の自論としては、
介護保険制度を受けなくても良い、
健康で自立した生活を継続して行けるように身体の痛みや不調を改善して行く役割を担うのが我々の使命でもあると思っております。
介護保険料は医療費の中のウェイトを占める割合は右肩上がり。
よって介護保険制度を支える40歳以上の国民の負担も増えています。
これらの対策として、
地域に密接な存在である整骨院・接骨院・鍼灸院が健康に過ごせるための窓口となり、
柔道整復師・鍼灸師が活躍して行かなければなりません。
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