脳検査を受けても異常無し。
しかし翌日には治まっている。
こんな症状を『気候痛』や『天気痛』と呼びますが、
カラダのメカニズムはどうなるのでしょうか?
高い山に登ると気圧が低くなり空気を含むものは膨張しますよね。
気圧が下がるとカラダの中にある臓器や血管も膨張します。
血管が膨張すると血液の流れる速度がオーバーしたり、
特に頭の後ろ側は神経が皮下の浅いところを走行している為、
膨張した血管が神経に触れ刺激してしまいます。
そうなることで頭へズキズキと痛みを発することになるのです...
簡潔に言うとこういうことから起こるのですね。
ですので
梅雨時期と台風の時期には多発しやすいのです。
これは防ぎようが無い部分もありますが、
適度に運動し血液の流れなどの変化にカラダを適応させていくことが予防だと思います。
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