人間のカラダは本来、暑い夏にも寒い冬にも自然の環境に対応できるような構造になっています。しかし、科学の進歩によって、クーラーがオフィスや一般家庭、公共機関などに普及し、快適に過ごすことができるようになったため、その快適さに慣れてきました。 こうした自然に逆らった環境を続けてきたことによって、私たちのカラダも、本来の機能が薄れ、変化が表れるようになりました。それがクーラー病です。 特に、ずっと長時間クーラーのかかった部屋にいたり、涼しい室内と暑い屋外とを行き来していると、クーラー病にかかりやすくなりますよ。 暑い外から、クーラーの冷えた部屋に入ると、とても涼しくて気持ちいいものです。しかし、暑い外にいる間は、暑さに対応できるよう、私たちのカラダは熱を放出するために毛穴が開かれた状態になっています。 その状態のまま、ひんやりと冷えた部屋に入っても、カラダは急にその環境には対応できません。つまり、若干寒いくらい、もしくは熱を放出する必要のない気温の場所でも、カラダは熱を放出する状態になっているので、そのままどんどん熱が放出されてしまうことになります。 もちろん、体温を調整する機能のある自律神経は、急いで気温に対応できるように調整してくれますが、それを一日に何度も繰り返していると、自律神経に負担がかかり、体調に異変をきたします。 そして、血液やホルモンバランスに異常が出て、足腰の冷えや頭痛、腹痛、神経痛、カラダのだるさやなどといった症状として表れるのです。 これがクーラー病と言われているものですね。 |
2013年8月20日火曜日
クーラー病って??
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