親父の目から涙が溢れ
心の底から喜んでくれた
生まれて初めて見たかもしれない…
いま
やっと
形らしい親孝行ができた達成感で交わす酒ほどうまいものはないくらいの気分だった
食事の最後のデザートが来る頃
部屋の明かりが急に落ち
慌てるじいちゃん&ばあちゃん
もういっちょサプライズ☆
バースデーケーキをお願いしていたのだ!
戦時中生まれの親父はきっとこんなケーキ初めてじゃないか?って
無邪気に見えるほど『ふぅ~っ』とローソクの火を消してた姿は忘れません
息子から親父へ・・・
親父が引いてくれた線路を真っ直ぐには走って来れなかったけど
いままで親父在っての自分と
いつまでも元気で居て欲しいと願い
企画した旅行は本当に思い出深い素敵なものになりました
ありがとう
続く
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