2012年4月11日水曜日

腎性浮腫

血液を瀘過して尿をつくる腎臓の機能が低下すると、余分な水分が排泄されず、体内に水分がたまります。

顔や瞼の腫れ、下肢のむくみ(指で押すと皮膚がしばらくへこむ)などの症状が見られます。

極端に腎機能が低下すれば、非常に重篤な状態の尿閉と言うおしっこが出なくなり、
体内に身体の毒素が回ってしまいます。生死に関わります…

腎臓は肝臓と同じ沈黙の臓器と呼ばれ臓器単体での痛みを出しません。
だから怖いんです。
通常ではない症状が現れてから初めて気付くことが多く、発見が遅れてしまいます…

最近、当院に来て下さった方から数名相談を受けましたが
泌尿器科・内科でも受診をするようにアドバイスさせてもらいました。

マッサージで体内のリンパ液などを他動的に流してあげることにより多少の軽減は可能です。
また、鍼灸を用いて足三里・豊隆・承筋・承山・湧泉などの経穴を使って体内の気血津液を疎通経絡させるのが良いと思います。

私の考えでは、
西洋医学・東洋医学とか偏らず最善の方法を選択すべきであり、むしろ良いとこ取りをすべきだと思います。
『身体の中へ薬でコントロール、身体の外から刺激でのアプローチ』この2つの調和が大事ですね!

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