まず考えられるのは、
『カラダに熱がこもっている状態』
体の熱を逃がすために一時的に末梢である手足が熱くなっている場合があります。
体にこもった熱を逃がそうとするとき、末梢である手足の血管を広げて皮膚からの熱の発散量を増加させます。
単に気温が高いときや、眠るために体を冷やそうとしている場合にも起こりますが、実は熱中症の場合もあるので脱水症状などに注意しなければなりません。
次に『神経障害から起こるもの』
血糖値が高くなってしまう糖尿病の合併症の一つで糖尿病性神経障害というものがあり、末端の冷えや火照りの症状が出ます。
他の症状としては足の先がしびれる、感覚が鈍る、神経痛などがあります。
また、神経障害による火照りには、ビタミンBの欠乏や脚気が原因となったり、むずむず脚症候群という病気もあります。
もう一つは、
『血行不良やむくみ』によるもの。
ふくらはぎは重力で下がってきた血液を、歩いたりすることにより心臓へ戻すポンプの役割をしています。
しかし、一日中デスクワークをしていたりすると、ポンプの役割が果たせず、血が足に停滞してむくんでしまい、夜になると熱を持ってしまいます。
これらの原因から発症するバーニングフィート症候群。
てんま自慢の手技療法とストレッチ法でほとんどは解消出来ます。
鍼治療も抜群ですね。
私、もしかしたら...と感じた方、遠慮なく症状をご相談ください!
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