2017年2月9日木曜日

『肘関節脱臼骨折』

見極めと治療が非常に難しいケガのひとつです。

転落や転倒で起こります...

肘関節の脱臼だけならば整復し必要期間固定を的確に行なえば良いですが、

骨折しているのか?していないのか?

その見極めが難しいです。

肘関節が骨折していると神経と血管の損傷を合併しているケースが多くあり
ます。

整復後、骨折も合併疑いということで整形外科の医師に診療情報提供書を記入し画像診断の依頼を行いました。


回答は橈骨頭に骨折の疑い有りとのことでしたが、当院での加療を希望してくれたため細心の注意を要する手段を取り治療を進めました。


来週で1カ月。


昨日、再度整形外科にて画像診断をしたところ、受傷時と現在のフィルムを見比べると「明らかに骨折部分が白くなってるね」という状態にまで回復しているとの診断だったそうだ。


通常なら完全なギプスで2週間、その後シーネで2週間固定し三角巾で計1カ月の固定でしょう...

しかし、それにも勝るとも劣らない固定法を用いた結果、関節の動きも非常に良く筋力の低下も見受けられません。


てんま整骨鍼灸院で治したいと委ねてくれたことに完治させると強く思わせてくれました。


いよいよ、もうじき完治です☆


近年は癒しのような整骨院が増える中、
てんま整骨鍼灸院はこれから先も頼りにしてもらえる治療院であり続けます。





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