むち打ち症の正式名称は外傷性頸部症候群といい、
発生機序が「鞭のようにしなり打つ動きに似ている」ことからこう呼ばれるようになったのです。
実際、問題なのはむち打ち症そのものが増加していることよりも、
「むち打ち症で悩む人が増えている」ということなのです。
その理由は2つあると考えます。
一つは軽度な事故の場合、すぐに自覚症状が出なかったり、直後の検査で異常が認められなくても
症状は数日経ってから現れることが多いため、直接の原因が交通事故によるものと認識しないことがあります。治療開始が遅れてしまうケース。
もう一つは「むち打ち症は治らない」というイメージが強く、多くの人が症状を改善させることを途中であきらめてしまっているということです。治療中止してしまうケース。
むち打ち症は初期の手当てが最も大切であります。
てんま整骨鍼灸院では、手技療法、矯正、牽引、電気治療、鍼灸治療など個々に適した
オーダーメイドの治療法で症状の早期改善を目指します!
0 件のコメント:
コメントを投稿